学生のころに勉強した英語。 当時は「テストのため」「受験のため」と割り切っていて、使うことは意識してなかったという方も多いのではないでしょうか。
ところが社会人になってから、
- 仕事で英語が必要になった
- 海外の情報に直接触れたいと思った
- 海外旅行先で「もっと英語が話せたら・・」と思った
そんな理由で、英語を学び直したいと思う瞬間がやってきます。
ただ、いざ始めようとすると―― 「何からやればいいのか分からない」 そんな人も多いはず。
そこで今回は、英語にブランクがあってって、一歩が踏み出せない社会人のために、 もし私が社会人になってから英語をやり直すなら、この順番でやる というステップをまとめました。
まず発音を学ぼう(基礎だけでOK)
最初にやるのは、「発音」です。 ただし、完璧を目指す必要はありません。
「基礎だけ」「さらっと」でOKです。
なぜ最初に発音なのか?
理由はいくつかあります。
- 自分が出せる音は、聞き取りやすくなる
- 英語を口に出す恐怖が減る
- 相手に理解してもらいやすい
- スピーキングの練習が楽しくなる
- いったん身についた発音のクセを後から直すのは大変
発音がいまいちだと、
「伝わりにくい→ 聞き返される → 自信がなくなる」
という悪循環に入りがちです。
最初に正しい音を少しだけ押さえておくと、
その後の学習が驚くほど楽になります。
中学文法だけ復習(もし自信がなければ)
次は文法です。
といっても、ハイレベルな知識は必要ありません。
- まずは中学レベルで十分
- 短期間でさっと復習
「文法が苦手」「すっかり忘れてしまった」という人は、
すこし時間をかけて、
ここで最低限の土台を作っておくと安心です。
逆に、
「中学文法ぐらいまでは大丈夫」という人は、
いったんスキップしてもOKです。
基礎的な単語を覚える
単語についても、欲張らなくて大丈夫。
まずは 英検3級レベルくらいを目安にしてみましょう。
日常会話で使われる語いは、意外と限られています。
ムリしてむずかしい単語を使わなくても、
かんたんな単語でじゅうぶん会話を楽しめます。
まずは基本語彙をしっかり押さえましょう。
目的に合った「短い文」をひたすら暗記
文法・単語をある程度押さえたら、
自分が実際に使いそうな短い文を、ひたすら覚えるフェーズに入ります。
たとえば、
- I live in Tokyo.
- I have two brothers.
- I’m originally from Osaka.
など、例文集の文をそのまま暗記するのではなく、
自分が実際に使える文にアレンジして覚えましょう。
覚えるときのポイントは3つ
- 声に出す
- 瞬時に口から出るレベルまで練習
- 使っている場面を思い浮かべ、気持ちをのせる
「話せるようにならない」と言っている人は、
ほぼ例外なく、ここの練習量が圧倒的に不足しています。
一度覚えて、忘れてしまっても問題ありません。
ただし、「必要なときに、すぐ復習できる」ようにしておきましょう。
私は、左に日本語、右に英語のリストを作っています。
学習が習慣化してきたら、楽しいことをちょい足し
ここまで来て、 「毎日少しずつやるのが当たり前」になってきたら、 好きなことを足してみましょう。たとえば、
- ドラマや映画
- 洋楽
- 英語日記
表現が、実際に使われる場面や気持ちと結びつくと、
吸収力がグッと高まります。
楽しみながら、表現の幅を増やしましょう。
実際に会話をしてみる
ある程度インプットができたら、実際に使う環境をつくりましょう。
最初はAIでもいいですが、生身の人間と話す経験が伸びを加速します。
ちょっと怖くても、やった人勝ち!
絶対に挑戦してください!
英語上達の最大のカギは「続けること」
何をすればいいか分かったら、あとはやるだけ!
やるべきことをマスターすれば、英語力はだれでも確実に伸ばせます。
挫折する人の多くは、
・英語の優先順位が下がった
・上達が実感できない
など、何らかの理由で学習をやめてしまった人です。
学習を継続するために、
- 最初は目的を絞る(×あれもこれも)
- やることをシンプルにする
- 習慣化する
ことを心がけてみましょう。
いったん「英語を学び直したい」と思った人の多くは
その先、何度も同じように感じることが多いようです。
「あのとき始めていれば・・」と後悔しないためにも
今度こそ、一歩を踏み出してみましょう!

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